子どもに願うこと

今日、7月3日は私の母の命日で、午前中は墓参りに行って来ました。

もう37年も前のことですから、細かいことは断片的にしか思い出しませんが、この日を契機に自分の在り方を考え直すという意味では毎年同じことを繰り返しているように思います。

そして今年、息子の年令が当時の私の年令と同じになりました。すると、子どもに何を願って、母が最期のときを過ごしたのかが伝わってくるように感じます。

さすがに私もこの年になるといろんな執着がなくなりました。個人としてどうなりたいとか、何がしたいかというようなことはなくなったということです。

しかし、ただただ願うのは子どもに幸せになってほしいということです。これだけは子どもがどんなに大きくなっても変わることがありません。

母も同じだったと思います …

 

さて、このところテキストの解答の直しをしているとお伝えしましたが、数Ⅲまで終わり、演習1に手を付けたところでその量が膨大に膨れ上がり、直しを進めるのに苦戦しています。

これが終われば、手書きで作っている小テストや演習クラスの演習問題をTEXで打っていく予定ですが、一体いつ終わるのか、見当もつかないぐらいです。

まあ、いいか。こういう単純作業も嫌いじゃないし。

 

でも、興奮して取り組める仕事もしたいなぁ …