データの分析の補足冊子完成!

松谷です。

休みなので(?)、今までなかなかまとまった時間がとれず進まなかったデータの分析の補足冊子をとりあえずいったん最後まで作ってみました!(グラフとかがまだ手書きですが。)
3124EA6F-2C45-40E7-BF89-E070E33F75F1

 

5ページくらいのコンパクトなものにしようと思ったのに、結局20ページになってしまいました。。

講義が10ページ、問題と解説が10ページというところでしょうか。

初学からセンター試験okレベルをクリアして難関大2次試験にもし出ても対応出来ますよレベルまで突っ込んでいったら、結局この分量になりました。。。まあ、普通の教科書と問題集でやったら50ページくらいにはなるでしょうから圧縮しているといえば圧縮しているのですがね。。。

分散や標準偏差や共分散などの公式や別公式の覚え方と導き方と注意点、仮平均の分散や標準偏差、変量の変換における共分散や相関係数の変化も含めた詳しい説明、相関係数が-1から1に収まる理由をコーシーシュワルツと絡めて説明、相関係数が±1のときに直線上にのっかる説明を最小2乗法と絡めて説明、偏差値や標準化に関連する話、計算をミスしにくくするため表を利用したりする話、ヒストグラムや箱ひげ図の読み取り方など、まあ結構詳しく書いたなと。。いろんな本やサイトを参考にして。

 

初学者でどれくらいでできるのか?3時間くらいで学び終えてセンター満点レベルを通り越して2次試験通過レベルに達するのか?それは想定が甘いか?

 

当初の予定としては、今の数1Aのテキストの1ページ分として組み込むつもりだったので、そのときの参考書になるように独習数学の役割の部分を補足冊子にしたつもりでしたが、今の分量だとテキスト1ページ分としてはちと予習がきついな。。。問題とかを大胆にカットして繋げたら良いのか、それともテキストに組み込むのは諦めるか。。

 

まあ、まず、誰かに試してもらおうっと。

 

 

良さそうならデータの分析苦手な高校生に配ったりしてもいいのかなと。

 

なんとなく作って達成感がありますが、それって本当に自己満足ですよね。結局こういうのって作ったものを誰かが使ってくれるととても嬉しいですし、それで初めて意味があるなと。

 

昔、教材の編集をやっているときに、良さそうな教材を作ったはいいものの、実際に使ってもらう場面があまりにも遠く、何やらモヤモヤしていたのを思い出しました。それで塾講師になったという面はありますしね。

自分がつくったプリントとか解答とか参照してもらえるだけで嬉しいものなんですよね。人の役に立ってる感がね。