刺激的に行こう！
数ⅠA、数ⅡBのクラスは新年度に入ってから2回の授業がありました。
1回目はどの程度の予習をすればいいのかが分からず、このぐらいかな、と手探りの状態でやって来た生徒が多かったと思います。その結果小テストでは0点が続出し、まずい、と感じたことでしょう。
はたして2回目は、劇的に点数が改善されました。
ということで、小テストのレベルは非常に重要です。
単に覚えるべきことを覚えて行けばいいのか、一つ一つの意味を理解し、基礎的な問題は解けるようにしておかなければいけないのか、…
こういったことへの回答が小テストのレベルです。
それで、みんなが「これぐらいかな」と思っていたレベルのちょっと上ぐらいがちょうどよいのです。思いっきり上だとやる気をなくすし、思っていたレベル以下だと刺激がないのです。
そういう意味で、出だしはこちらの狙い通りになりました。
この調子で刺激的なクラスを作って行きたいです。