悔しくて泣けるのは勝ちたい証拠
松谷です。
勝負の前や後に、悔し泣きしたり、嬉し泣きしたりする人がいますよね。(プロスポーツ選手とか棋士とか。)
これは、勝負にこだわって真剣に戦っている証です。
そういう人は勝つ確率が普通の人よりかなり高いと思います。
その勝負を分岐する部分に対する集中力が全然違ってきますからね。
大事な勝負の前は誰しも不安になります。
不安に押しつぶされそうになるかもしれません。
それでも、きっときっときっと前を向いて必死に戦った人は勝つ確率が高いと思うんですね。
数学の場合、少しだけ深呼吸して全体を俯瞰的に見る余裕や、どうなってるんだろう?って探っていくことに躊躇しない心、楽しむ心は必要だとは思います。
でも、結局、真剣に集中して戦ってるやつが勝つと思います。
ほんの少し深呼吸して、少し問題との対話を楽しんで、そして、問題と必死に戦ってください。
そんな人には、きっと、勝負の神様が微笑んでくれると思います。
悔し泣きが嬉し泣きに変わるときが来ることを心から待っています。
高3生だけでなく、全学年に通じることだと思います。
稲荷塾生を応援しています。