小テストについて

稲荷塾の反転授業では「稲荷の独習数学」で予習をしてきてもらって、授業では

  1. 分かりにくかったところの確認とポイント講義
  2. 小テスト
  3. 小テストの直し
  4. 補充プリントでの演習

を行います。

約半年前までは小テストは簡単な問題を出題していました。ちゃんと予習をしてきているかとか、覚えるべきことを覚えてきているかといったようなことをチェックするだけのためにこのテストを行っていたのです。

ところが、数ⅠAの受講が2回目になるある生徒が小テストを予習してきていることが発覚し、そのときから前期、後期で小テストの問題を変えることにしました。

それと同時に、小テストのレベルを上げました。

というのは、しっかり予習してきている生徒はほぼ毎回満点を取っており、そういうレベルの諸君が刺激を受けにくくなっている可能性があったからです。

それで今は、単なる確認のための小テストではなく、このレベルまで理解してほしいという塾側の基準を示すための小テストにしようと考え方を変えました。

「十分理解したつもりで授業にやってきたのに、まだ甘い点があった」と感じてほしいということです。

 

まあ、刺激的な塾にしたいです!

 

ちなみに、Carmelia のパンクな頭はアメリカやオーストラリアでは流行っているそうです。

彼女曰く、流行っていないのは日本だけだとのこと。

まあ、流行らんでしょうねぇ …

たとえば銀行の受付の人があんな髪の色をしていたら、上司から絶対に文句を言われるでしょうし。

チャ髪でさえ禁じられている高校が多いのじゃないかと想像します。

そういう保守的な雰囲気が私は好きですが、同時に違うものに寛容であることも大事な気がします …