負けたけど手応えあり

松谷です。

「負けたけど手応えあり。」

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上海のマスターズ大会でのフェデラー戦のあとの錦織の感想だそうです。見ていてもそのように感じました。

実際このレベルのやりとりをずーっと続けていて、最後に勝ち切る感覚をつかむのに数年かかるのが、フェデラーやナダルやジョコビッチというレジェンドたちなので、まだまだといえばまだまだかもしれません。

しかし、いい試合をしていたような気はしました。

 

模試とかが返ってきてますけど、もし悪かったとしても、何かしら手応えを得ているケースがあると思うんですね。

 

この計算ミスがなかったら、ここで問題文読み間違ってなかったら、理科のこの分野をまなびおわってたら、時間配分を間違ってなかったら、いい結果だったのに。

そんなことって、大なり小なり全員にあると思うんですね。

その部分を地味に改善し続けたらきっとどこかで結果もついてくると思うんですね。

まあ、世の中には必ず勝つような人もたまにいますが、まあ、普通は負けることがあります。(まあ、ぼくは必ず勝つ人は勝つまでやり続けているだけだと思っているので、途中過程でなんらかの負けはしていますが、負けを負けだと思っていないのが実態かなと。もしくは、普通の人にはレベルが高くてその人の負けが見えないとかね。)

 

でも、それを改善し続けていけば、本番でベストパフォーマンスが発揮できると思うんです。そうすれば、模試の負けは意味のある負けだったということになりますね。

 

まあ、長く生きていけば、そんなのは負けじゃないという風に感じることが増えてきます。

模試の負けなんて負けのうちに入りませんし、本番良ければいいじゃんとも思います。

また、大学入試の一回の負けですら負けのうちに入らないとも思っていますし、浪人しても別の大学に入学しても、結局大学で意味ある学びを続けることが大事なんだと思います。

就活で失敗しても、今は転職する人の方が多いくらいですから、気概をもって働いて成長できればいいんだと思います。

 

人生ずーっと続いていきますからいくらでも挽回のチャンスがあると思いますからね。挽回という概念すら本当はなじまないのかもしれませんけどね。

 

まあ、こんなことを言っているんですが、ただ、みんなには受かって欲しいんですよ!

稲荷塾は1学年100人とかそういうんじゃなくて人数が少ないので、みんなの一人一人の肩に実績がかかっているんですね、ははは、なんと打算的(笑)

ということで、なんか必要なことあったらいつでも相談してくださいね。稲荷先生でも僕でもチューターの人でも。

他塾に行っているからアドバイスしないとかそんなアホみたいなことしませんから!僕も他塾で、英語と物理習ってましたからね。

ではでは。