数学にはまる

ここ数日、ある数学の問題を考え続けていて、ようやくそのほとんどの部分を解決しました。

もちろん、何度も

「こんなに面白いことをしていてお金をもらってもいいんやろか?!」

と叫びました。

この河村さんの名セリフ、初めて聞いたときはむちゃむちゃ変だと思いましたが、実際に自分でも口にしてみると、不思議に気持ちを高揚させてくれる効果があります。

大体、数学をしていて目が爛々と輝くということ自体がちょっとやばいですよね?

でも、今回取り組んだ問題は確かに面白く、思わず誰かに話してみたくなるものでした。

 

それで、まず息子に話しました。

その結果は、まあ、聞いているのか聞いていないのか、途中からははっきり上の空でした。

 

くそっ。

 

それで今日、娘に話しました。

一応、聞いていました。

でもねぇ …

まあ、興奮は伝わりませんでした。

 

しゃあないですねぇ。

チューターののぶきが今日来るので、話してみようと思います。彼は京大の理学部ですが、最近数学科に進むことを決めました。きっといい反応をしてくれるに違いありません。

それから、土曜日には中2のケンシロウが来るので、それが待ち遠しいです。この前も、幾何の問題で私が何時間もかけてようやく解いた問題を15分ぐらいで解きましたし …

 

あっ、

 

稲荷塾は、決してそういうオタクだけのための塾ではありませんので …