稲荷塾とは

松谷です。

チラシも昨日あたり入っていたことですし、改めて少し稲荷塾がどんなところなのかを述べたいと思います。

まあ、どの塾も全部自分のところが一番いいと言っていると思っていますし、比較するのは、お客さんとしては難しいんではないでしょうか。

 

実際、前職で、個別指導塾の塾長をしていたときは、他塾の状況などもすべて考慮に入れたうえで、あらゆる観点において、カウンタートークを入れられるようにしていました。つまり、結局、どの塾も自分の塾が一番いいということを伝えるための理論武装はできてしまうんでしょう。

 

そうすると結局実績とか、人数とかそういうところでしか比べられなくなってしまいます。しかし、実績しか見ないと、結局無料受講で、優秀な子を呼び寄せて、合格実績だけ出すみたいなことにもつながっていきます。また、小さいところは人数に関しては限界がありそうですね。

 

はは。ということでここから僕が何をいってもうまいこと言っているだけに聞こえてしまうかもしれません。

 

しかし、今は僕は直接教える立場ですし、うまいことばっかりは言いにくくなりました。発言にも責任があります。実直にありのままを述べるようになったのではないかと思います。

 

そんな僕が説明するとすると、稲荷塾は、その道のこだわりをもった職人が心をこめて、アットホームな雰囲気の中で京大や東大レベルまで教え導いていく塾だと言えるのではないでしょうか。稲荷先生にしても、小西先生にしても、Carmeliaにしても、僕にしても職人と言える思います。

また、土曜日に14時から21時まで無料で利用できる自習室や補習体制まで含めてかなり優しい塾だと思います。料金的にも優しいのではないでしょうか?!ちなみに、勉強内容的にはぬるいわけではないので、厳しいと思う人もいるでしょう。

 

ただ、全員をそのレベルまで導けると思っているわけではありません。

 

小学生にしても中学生にしても高校生にしても本当に苦手な子や勉強嫌いの子を導いていける塾ではないような気がします。小学生で9×9ができないとか、中学生で分数の計算ができないとか、高校生で2次方程式が解けないとかそういう人にはおそらくもっとあった塾があると思います。もちろん少しは伸ばせると思いますが、最大パフォーマンスは発揮させてあげられない気がします。

 

そうではなく、算数や数学が好きだったり得意だったりする人、もしくは、今はそこまでではないがそういうレベルを目指したいという気持ちがある人がやはり目指していけるんじゃないかと思います。

 

そういう人には、どこまででも良い環境を与えてあげられるんではないかなと思います。

 

そのうえで、人として健全に育って欲しいと願っていますので、大学受験にフォーカスして効率性を追及しつつ、自立性を促すような学習スタイルを提案しています。(半年で数2bとかを学ぶことができたり、反転授業で自ら独習数学を読み込んで予習を前提に学習してくるとかですね。。)あと、基本的に部活生を応援しています。

 

そんな塾です。

 

もし、ご興味がありましたら、8/19(日)の入塾説明会にお越しくださいませ。

0819入塾説明会