嬉しいことやら悲しいことやら

松谷です。

嬉しいことやら悲しいことやらありますね。

 

悲しいことは、自分への戒めとして心の中に、とっておきたいと思います。

 

嬉しいことは、準備クラスの生徒の1人が英検4級に通ったって報告してくれたことです。

 

素直に嬉しかったです。

 

ほぼ初学くらいから、3ヶ月弱(2ヶ月半ですね。)がんばることで、英検4級くらい通るんだなということが改めて分かって、それを示してくれてよかったです。本人も自信になっているんではないでしょうか。

 

まあ、一応大ボラを吹いて準備クラスを設置したわけではなく、意味がある講座だったんだよ!ということが分かってもらえたのではないかと思います(笑)

 

もちろん、本当は準備クラスは、3ヶ月で3級の実力はつきますって言いたいことなんですが、スピーキングもライティングもあって対策時間も少し必要でしょうから、なかなかね。英語ばっかやってるわけにも行かないですからね。本当にかなりの完成度で身につけたら0から3級レベルになりますけど、それで中学入りたての楽しい学校生活が崩壊したら本末転倒ですからね。

 

他にも3級とか、準1級とか通ったって声も各方面の生徒からありました。

 

僕も初めて英検受けたので、なんとなくみんなの嬉しい気持ちやどきどきした気持ちが分かるような気がしました。

 

なんか、準1級に受かった報告をくれた生徒にも伝えてたんですけど、僕みたいなおっさんがただ単純に資格をとることに意味は全くないと思うんですね。

 

おっさんの場合は、それを誰かの役に立ててなんぼだと思うんですね。

 

僕自身がイチ英語の学習者であることは、アドバイスするにしても、途中地点のロールモデルとしても、意味があるのかなとは感じているんですね。究極的には、日本育ちの教師が英会話を教えるのはすごく難しいと思いますから、できることは、英語そのものを直接教えるというより、学習の方向性をちょっと修正してあげるとか、ロールモデルを見せてあげるとか、伴奏者とかコーチのようになることが求められるんだろうと思います。英会話は外国人に任せたうえで。多分どの教育機関もそのようにシフトしていくんだろうなと感じます。

 

まあ、あとは資格をとることそのものではなく、その過程で英語でできることが増えることについては、単純に生活の彩りにつながるので、僕みたいなおっさんがやっても意味があると感じます。

 

前は字幕ありでみていた海外ドラマが字幕なしで分かってる!とか、あれっ、おれ結構普通にしゃべってるな!とか、そういったことは、いいですよね。

 

あっ、業務で英語が必要な人はもちろん勉強すべきですね。それと相性の良い資格試験を受けるのは大いに意味があると思います。