苦手意識があるものの勉強
松谷です。
本業はもちろん算数・数学の先生です。
でも、最近、英作文の勉強をしてみようかなと少しやってみています。まだ、数週間ですが。
まあ、でも正直、苦手意識があるんですね。まだアウトプット系全般に自信が十分にありません。
そういう苦手意識があるものをやるときは、前のめりには、なかなかなりにくかったりします。
数学が苦手で、勉強が手につかない生徒の気持ちが少し分かったような気もします。
ある保護者の方が、「苦手意識をもつということが、成績の伸び悩みややる気のなさの最大の原因の1つであり、その苦手になりそうな種が小さいうちにプチプチと潰してあげることが親にできることかもしれない。」という趣旨のことをおっしゃってましたが、あーその通りだなと。
だから、カーメリアと話すことで、日本人が一般的に苦手になっていきやすい、「外国人との対面、英語でのスピーキング、自分の意見を言うこと」、が潰せる気がすることは、稲荷塾の意義だなと感じます。
話が逸れました。
僕の英作文については、苦手意識はありますが、もちろんある程度はできるとは思います。それこそ、東大とか京大とかに合格するとかちょっとアドバイスするとかそういうレベルではできるのかなと思います。
ただ、ほんとにいつまでも、そんな高校生レベルのままではあかんなあと思いまして、ちゃんとできるようになりたいなあと思ったんですね。
東大とか京大受ける子とかで、数学だけ稲荷塾に通っている人もいて、そういう生徒が困って、頼ってくれた場合に、添削とかそういうのを自信を持ってやってあげれないかなと思ったわけですね。
まあ、すぐに理想のレベルには到達しないと思いますが少しずつ改善できればと思います。
幸いうちにはカーメリアという最強の講師がいますから、意見をもらえますしね。前エッセイを書いて見せたらボコボコにされました。。
なんだか、自分のレベルの低さを露呈している感じですが、まあ、自分の現状を認めるところからスタートかなと思います。
保護者様で、英語関係の仕事をしていらっしゃる方とかいるので、恥ずかしいですがね。。
p.s.
英作文といえば、ついこないだ英検準1級を、受けてきた生徒に、「英検1級ってどんなんですか?」って聞かれました。
とりあえず、
「英検準1級とってから、毎日8時間くらい3ヶ月くらい勉強したら受かるだろうテスト。1日1時間だと2年くらい。高校生が目指すべきテストなのかは不明。かなり苦労する割には取ったからいいことがあるかはわからない。受験とはあまり関係ないかな(今の高2以上にとっては)。普通に勉強してきた人にとってはスピーキングがなかなか大変そう。」
と答えておきました。
実際、僕はTOEFLばっかり勧めてて、英検1級とかあんまり子供に勧めてないですけど、実際どうなんでしょうかね。TOEFLのライティングの採点は何か信頼できそうな気がするのですが、英検の英作文の採点ははちゃんとしてくれるんでしょうか。どれくらいの精度の採点なんでしょうね。まぁ、取ってもないのにグダグタ言うなって感じですね。
まあ、でも、実際TOEFL100とるのって結構大変だと思うのです。もしかしたら、日本人にとっては、英検1級の方がとりやすいかもしれませんね。そしたら、英検1級から攻めた方がいいのかもしれませんね。(高1生以下の生徒の話ですが。)最近、日本で独学で小4とか小5で英検1級取ったとかそういう話もよく聞くのでなんだかもうよくわかりませんね(笑)