ローマ字の綴りへの悪影響を取り除く?
松谷です。
中1生に英語を教えていて、あまりにも綴りを覚えられない人がいるのでなんでかなと考えていました。
ひとつは、記憶力自体がものすごく悪い可能性です。
まあ、でもそれは、僕には一朝一夕でどうにかできることではありません。
別の可能性として感じたのは、ローマ字がものすごく悪影響を及ぼしている可能性です。
そのひとつの解決策として、フォニックスについて少し知っておくというのもよいかもしれません。
フォニックスは、発音とアルファベットの綴りの関係法則のことです。
だいたい75%くらいの単語がこの法則に当てはまるそうで、劇的に症状が改善する可能性もあるのかなと思います。
uは基本的に、「う」ではなく「あ」に近い音であんまり力を入れて発音しないつまりアゴを下げないで発音するとか、awとかowは基本どう発音するかとか、結構、大人でも知らないことがあるかなと。
もちろん、法則に当てはまらないものもあります。そして、そのイレギュラーは、初期に学ぶ単語にも多く、(loveやhaveなど)、絶対とは言いません。
事実、フォニックスをアメリカでの幼児教育へ導入するべきかどうかの是非についても論争があったそうです。
しかし、今では、最初に導入したらいいんじゃないかという論調のようです。
僕も知識として知っておいたらいいんじゃないかなという風に思っています。
2分くらいの歌ですね。なんかクセになるかも。
フォニックスについての記事がありました。そんな面白くないかな。。
これは、あいうえおとフォニックスの関係についての無料サイトです。下の方にサイレントeや大人のためのフォニックスなんていって少し難しいのもあったりして、結構役に立つ気がしました。
中1くらいまでの子が遊びながら見てもいいですし、
大人にも役立つところもありそうな気がしますね。
ところで、小学校では、どんな人がどんな風に英語を教えるんでしょうかねぇ。しっかり教えてくれるのでしょうかね。
それは、プログラミングについても気になりますね。
英語とプログラミングって、小学校の先生がもっとも苦手な部類のものに思えますね。。。
少し気の毒な気もします。。でも、親御さんからしたら、自分の子供にかかわることですから、先生気の毒とか言ってられないですしね。。。