挑戦的、冒険的に行こう!
息子が新入生歓迎の活動でいろんなことをしています。
お花見の場所を確保するために、交代でずっとその場で番をしてたり(夜の11時までとか)、生協のイベントに合わせてビラ配りに行ったり、もちろん新入生を誘ってのテニスをしたり … 風邪を引いてダウンしそうなときも、「休めないんだ」と言って頑張っています。
それが4月の終わりまで続くようですが、いい経験をしているなと思います。
1人の仲間を捕まえるのは本当に大変ですから。
ある意味、塾も同じですね。
弱小塾が生き延びて行くのは本当に大変です。
スモールビジネスが最初の5年を乗り切れる確率は10%程度だそうです。ダメになる主な理由は資金繰りが上手くいかなくなることらしいです。
そして次の5年を生き延びる確率も10%程度と聞きます。今度のダメになる理由はマンネリ化による勢いの喪失だそうです。
結局10年生き延びるスモールビジネスは100に1つということになります。
思えば、稲荷塾も「もうダメだ!」と思うような瞬間が何度もありましたが、奇跡的にここまでやって来ました。
幸い今はとても忙しいです。
特に今年は本を4冊書こうとしているので、ずっと追われているような感じがします。
これは、本能的にマンネリにならないようにしようしているからだと思います。
いつも挑戦的、冒険的に取り組んでいないとすぐに新鮮さをなくしてしまうのです。
松谷君はまだすべてが新鮮なので、私のような危機感は持っていないと思います。
それにA会話の準備クラスとか、新しい挑戦もしていますし、ゴールデンウィーク明けに娘が稲荷塾に参加して来れば、「独習中学数学」を書き始めてもらう予定です。
この「独習中学数学」、もうオオカミ少年になりそうなぐらい「やるぞ、やるぞ」と言って来ましたが、遂に実行です。
まあ、昨年度は松谷君もいっぱいいっぱいでしたし …。
ん?
今年も余裕はないってか?