亀岡テニス
亀岡の試合に出て来ました。
ダメでした。
腹筋は攣って死にそうになるし、最後は足が攣って本線1ラウンドで負けてしまいました。
それで、負けたもの同士で慰め合いました。
中庄谷さんは55才以上、私はBでのエントリーでしたが、2人とも切られ役になってしまったので、中井さんの試合を観ました。
中井さんの決勝の相手は思いっ切り強く、予選では西田さんに 6-0 で勝っていたので、おもしろい試合になると予想されました。
はたして、
最初にその相手の方がブレークし、中井さんが追いかける展開になりました。
しかしその差がなかなか埋まらず、遂に 4-5 で相手のサービングフォーチャンピオンシップを迎えました。
相手の方は左利きでサーブがいいのです。
しかし、やっとここで方程式の解を見つけた中井さんがこのゲームをブレーク。
そしてタイブレークへ。
相手の方の足が痙攣を起こしました。
中井さんの 3-0。
終わったと思いました。
なんだ、結局中井さんが勝つのか、嬉しいというか残念というか、よく分からない感情がこみ上げて来ました。
しかし、試合を終わらせに行ったドロップショットに相手が追い付きナイスショット。
それでも 3-1 ですから、中井さんの勝ちは動かないだろうと見えました。
ところがところが、攻めた中井さんのボレーがサイドアウト。
それでも、まだ 3-2 ですから、優位なはずです。
でも、その後はどうなったか細かいことは覚えていませんが、相手の方にばかりいいプレーが続き、最後も中井さんのパスをとんでもない反応で止めた相手の方が優勝しました。
う~む、
中井さんが負けただけでも滅多にないことなのに、勝ちになってからの逆転はねぇ …。
中井さんも人間なんですねぇ …。
それに、強い人はいっぱいいるんですねぇ!
今日はいいとこなしの私でしたが、もうちょっと頑張ろうかなという気持ちになりました。