センター後、志望校を決める!

松谷です。

センター試験を高校生皆ががんばって受験したあとは、今度は実は業者ががんばる番です。

僕が以前いた、ベネッセコーポレーションや、河合塾などが、二徹(2連続徹夜)とかで、データを集計して、それを発信資料にまとめていきます。

単純な点数集計だけではなく、そのあとに志望校判定、志望校動向予測、先生向け講演準備、もちろん入試分析(予想平均点や難易度形式変化含む)など、ものすごい短時間で、それこそ分単位のスケジュールでやっていきます。

僕は、データ集計部門ではなくて、分析に一部参加する程度でしたが、そのお祭り感は遠目にみてもすごいなと思ってました。

さて、そんな彼らが出した判定なども参考にしつつ、いよいよ志望校を決定しますね。

今は、昔ほどは、浪人する人が多くなくなったとはいえ、やはり、第一志望は、皆ある程度きわどい戦いになるものだと思います。

稲荷塾で、二次力が、鍛えられてるなという感触を得られていて、模試でもある程度結果が出ているならば、ちょっと負けているくらいなら、GOが基本かなと思います!

センターのb判定とかでは、二次力ははかれません!(ちなみに、志望校判定は、意外にかなり手作業なんです。機械に任せるよりこっちの方がまだ正確なんです。職人技。。。)

ただ、センター負けてる人は、その事実を胸に一問でも多く取り切る覚悟をもってやってください。覚悟があれば挽回は十分可能です。

センター勝った人は、その余勢をかってさらに勉強しまくってください。気を抜けば逆転なんて簡単にされますが、勢いでやりまくれば、圧勝もありますね。

 

自分も、B判定とかだったきがしますが、気にせず特攻しましたね。

(ただ、最終的には、いろいろな要素を考慮して、決めるのは自分です。自分が決めた決断だからこそ、頑張れる面もあると思います。)