関心の輪

キリンの個体数がこの30年で40パーセントも減少したそうです。

何とかしないといけないです。

しかし、自分は何をすればいいかが分かりません。

シリアの内戦についても上手く解決してほしいと願いつつ、どうすることもできません。

こういった、自分の力の及ばない問題について考えすぎると、ともすれば不満が膨れ上がり、心が疲弊します。

自分が関心を持っている範囲を「関心の輪」と言い、自分の力が及ぶ範囲を「影響の輪」と言います。

これは「七つの習慣」(Stephen Richards Covey)の主張するところですが、「影響の輪」に集中するべきだというのです。

「影響の輪」は「関心の輪」に含まれており、「影響の輪」に注力していると、次第にそれが大きくなり「関心の輪」に近付いて行きます。そしてそのようになった人は大きな影響力を持つようになると。

 

今年は12月30日まで授業をしますので、ちょうどあと1週間になりました。1年を振り返り、新しい1年の展望を考えるべきときが来たわけで、あるときは気持ちが落ち込んだり、またあるときは強い希望を感じたりしています。

しかしそういうときこそ、原点に帰るべきだと思いました。

稲荷塾は「七つの習慣」「ビジョナリーカンパニー2」の2冊を基本的考え方にしています。

 

さて、稲荷塾は一体何ができるのでしょうか?!

新年が明けるとともに松谷君がやって来て、新しい動きが始まります。

そうしているうちに Carmelia がやって来てA会話が始まります。

今できることに全力投入しながら頑張って行きます!

 

ついでにテニスももう少し上手くなりたいなぁ …。