感謝。
松谷です。
昨日今日数2b、数3クラスを教えていて感じたのは感謝でした。
それは、ある程度の意欲と理解能力をセットで持った生徒を教えさせてもらっていることにです。
稲荷先生への感謝なのか、生徒への感謝なのか、環境への感謝なのかわかりませんが、感謝を感じました。
北野や灘や洛星や堀川や洛北や洛南の真ん中より上の子やその他の高校のトップクラスの子たちが多いなって気がしますが普通はこのような子たちを教えるまでには、下積みが10年くらい必要かもしれませんし、一生教える機会を得られないかもしれないからです。
一人一人を大切にしなければと強く感じました。
そして、僕自身も、教える力、伝える力、知識や思考など、研鑽し続けないといけないといけないなと。
頑張りたいと思います。
結局、ある程度の能力までいけば、京大や東大になんとか通るかどうかくらいならば意欲の差も大きいと思います。
まあ、中学生が大学受験へのモチベーションを燃やし続けるのは難しいと思いますので、そこは、数学とか学問とか新しいことを理解することに自然な興味を持ち続けることが大事かなと思いますが。もしくは勉強が完全に習慣化してるとかですかね。
高校生で、良いとされる学校行っててもモチベーションがない場合は、何かきっかけが必要なんだろうなと感じます。心理学を駆使してやる気を出させる手法を前面に出しているような塾もあるようですが、そんなにうまくいくもんなのかなと懐疑的です。今のところ。。
そんなに良いとされる高校でなくてもかなり実力があるなって感じる生徒もいるので、そういう子たちは本当に頑張って欲しいですし。