世界一

京大に受かるかどうかという点に関して、学力的に、あるいは能力的にぎりぎりである生徒を合格させるということに情熱を感じます。

でも、「ぎりぎり」ってどういう意味でしょうか?

合格最低点に10点差だったなどと言えば、文字通りぎりぎりですが、最低点に100点以上勝っていた生徒でも、大抵はぎりぎりです。つまり、ほとんどの京大生はダメかも知れないというプレッシャーの中でぎりぎり勝利を手にしているのです。

結局、一部の例外を除くほとんどの受験生が「ぎりぎり」です。

では、ぎりぎりの闘いに勝つにはどうすればいいでしょうか?

勝つための技術を磨かないといけないし、それを習得するための作戦が重要になります。

作戦の実行期間は1年、あるいはそれ以上、場合によっては中1から6年ぐらいの長期にわたることもあります。

となると、精神的にも強くならないといけないし、実行力を高めないといけません。

そうして成長していく生徒を応援し、ときにはアドバイスをし、支えることに情熱を感じるということです。

そして、この分野で稲荷塾は世界一でありたいと考えています。