ピアノの鍵盤交換

ある製造時期のヤマハのピアノの接着剤は、何かの規制により年とともに剥がれやすくなるものが使われていたということで、製造番号がどれそれのものは無償で鍵盤を交換することになったらしいです。

ちょうど我が家のピアノもそのうちの1つだったようで、今日、調律師の方が鍵盤の交換に来られました。

何と3時間かかりました。

でも、ヤマハにとっては結構な打撃なのではないかと心配します。もし、何かの都合で鍵盤をかえるとなったら、10万円ぐらいかかるらしく、それを京都近辺だけで1000件ほどとなると、それだけで約1億円ほどでしょうか。

大丈夫なんでしょうか …

ん?

そもそも、ピアノってそんなに売れているのでしょうか?

しかし、ピアノって凝り始めるとついついいいピアノが弾きたくなります。その調律師さんの情報では長岡に輸入ピアノのお店があり、1台800万円とかするらしいです。行ってみるとよいと勧められましたが、行くと歯止めが効かなくなる可能性がありますし …

まず、もう少し上手くなることが先決ですし …

調律師さんの鍵盤を付け替える作業に付き合いながらいろんなことを考えました。ちょうど、年令も1つ違いで昔話なんかも盛り上がりましたし。

う~む、ますますピアノにのめり込むことになるかも …