英語（マンガ？）に燃える

このところ、XでAO入試に対する不信感をポストしていました。

その枠を増やすと、それは楽をして大学に入る手段と見なされ、高校生が勉強しなくなるのではないかという懸念です。

ところが昨日、生徒の1人奥村君がAO入試で東北大学の工学部に受かったと報告してきました。彼は結構頑張っていて、この分なら一般入試で合格できるのではないかと思っていたので、そういう子がAOで通るのであれば、全く不満はありません。

近いうちに体験記が届くはずなので、紹介できると思います。

それから報告ですが、遂にBAKUMAN全20巻を2回目、読破しました。

かなり単語を調べる回数が減ってきているので、ボキャブラリーが増えているのだと思います。

そしてそれは英字新聞を読むときにもその効果を感じているので、多分、間違いなくそうなんだと思います。

ということで、もう1回読むことにしました。

数字的にも2回より3回の方がよさそうな気がするし …

それに、何と言ってもこの漫画は面白いです。

盛り上がったり、落ち込んだりするストーリーに共感性があるだけでなく、そこに笑える話が挿入されたり、じ～んと来る内容が盛り込まれていたり、とにかく、物語作りが実に上手いと思います。

マンガに詳しくない方のために付け加えておくと、バクマンの作者は DETH NOTE でも有名です。

塾の1階の本棚で、貸出ノートに貸出日、本の題名、借りる人の名前を書くだけで借りられるので、是非読んでみてください。

もう一つ報告です。

古い読者ならひょっとしたらご存じかも知れませんが、愛ちゃんが年末に遊びに来ることになりました。

愛ちゃんは1997年に稲荷塾が塾としてスタートしたときからの生徒で、とにかくエピソードが多く、「小さな数学塾のヒミツ」にもそのうちのいくつかを載せました。

今では立派な外科医になっており、子どもも9才になったそうです。

どんな話が飛び出すのか、今から楽しみです。