合格速報第二弾
合格速報第二弾です。
京都府立医科大学医学部医学科 高瀬萌永 堀川
おめでとうございます。
数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲの高校課程を高1の1年間でやってしまって、高2から演習に入るという企画を始めて2年目の生徒です。
彼女の場合、このやり方が上手く行きました。
しかし実際上、堀川でも上位の生徒でないとこなせません。数ⅡBに入って覚えるべきことが多くなると、じりじりと進度が落ちてしまうのです。
そういうこともありますし、もっといい方法を見つけたので、今はその方法を用いています。
高1では数ⅠAと数ⅡBを半年ずつで学ぶ。
高2の上半期で数ⅡBの演習をする。
高2の下半期で数Ⅲを学ぶ。このとき、数ⅡBの演習は継続することが多い。
という感じですが、数Ⅲというのは基本的に一般関数の微分積分なので、数ⅡBがしっかりしていればスムーズに飲み込むことができます。ですから、数ⅡBが終わった後に数ⅡBの演習を入れるのです。これが終わったとき、彼らは高2の後半に入っているので、受験の意識が高まって来ており、数Ⅲを学びつつ演習を継続することにそんなに大きな負担を感じることがありません。
高1の1年間で高校課程を全部やってしまう方法に対して無理がなく、より幅広い層の生徒に適していると感じています。