コミュニケーションの道具としての英語

Carmelia が日本語能力試験を受けることを書いていますねぇ。

母語のイロカノ語に加えてタガロク、英語そして日本語を身につけようとしているわけです。

すごいですねぇ!

しかも、ブログにも書いているように、どのアメリカ人が聞いても彼女の英語はネイティブだと思いますし。

まあ、日本ではこういうことは絶対に起こらないと思います。

 

彼女曰く、日本人はテストのために英語を勉強している、フィリピンではコミュニケーションの道具として英語を勉強するというわけです。

それに、街中に英語表記があふれ、テレビも英語の番組があるなど、英語を使う文化になっているフィリピンと、日本語だけで生活できてしまう日本との環境の違いも大きいと思います。

 

しかし、こういったことは、すぐに変わることではないし、日本語だけでやって来れた日本のやり方にもいいところはありますし。

ただ、英語も使えるようになった方がいいに決まっています。英語の情報にアクセスできるようになると断然、世界が広がりますし。

 

A会話でコミュニケーションの道具としての英語を身につけてほしいです!