データの分析テキストのマイナー修正(外れ値)

松谷です。

データの分析のテキスト部分のマイナー修正を行いました。

来年度の数1Aの教科書(今の中3生以下が学ぶもの)から、データの分析では、外れ値というものが入ってきますので、

修正したものをupしておきました。

外れ値の定義自体は実際はいろいろとありまして、

主なものだと、

「第1四分位数-1.5×四分位範囲以下、第3四分位数+1.5×四分位範囲以上」

「平均-2×標準偏差以下、平均+2×標準偏差以上(2倍じゃなくて、3倍にするときも)」

みたいなのがあって、はっきりとは決まっていません。

ただ、数1A範囲だと、外れ値の定義として四分位範囲を用いるのがメインです。

 

また、外れ値は異常値ではない場合もあります。

測定器の誤作動などの異常の場合もあれば、その異常さに大きな意味がある場合もあるわけですね。何かの発見とかね。

 

ということですね。参考まで。

塾長稲荷執筆の著書 | 稲荷塾 (inarijuku.com)

の上の方にある データの分析 というリンクから飛べます。2,6ページあたりに少しだけ記述を加えました。