トレーニング
本田圭佑が「自分のプレースタイルを考えた上で、それに合ったトレーニングをすべし」と言っていました。単なるトレーニングは意味がなく、それをしている人が多いとも言っていました。
だから私の場合、心肺トレーニングが絶対に必要だと考えています。強打によってポイントを取るのではなく、確率と安定性によって点を稼ぐので、つまり試合時間が長くなるからです。
それで、ジムで作ってもらったメニューにしたがい、心拍数を148に1分で上げ、2分かけて118に落とすのを4、5セットしてきましたが、最近、それでは不十分だと感じ始めていました。
この前紹介した楽水庵の水谷さんはボートで全日本のタイトルを取ったことがあり、今もボートおよびウエイトリフティングの現役のプレーヤーですが、施術中にトレーニングの話になり、私がしているトレーニングの内容を話すと、160から170ぐらいに上げるべきだと言っていました。最大心拍数でどれだけ頑張れるかが勝負であり、それをやらないと強くなれないと。
いや~ぁ、実績ある人の話は説得力がありますよね!
それで今日のトレーニングから170に上げてみました。
むちゃむちゃきつかったです。
でも、間違いなく強くなれると確信しました。
一応一般論として、220引く年令の何パーセントかでトレーニングのレベルが決められているらしく、つまり最大が220引く年令だということのようです。
ということは稲荷さんの場合は160を越えてはならず、やりすぎですよ、とジムではアドバイスされましたが、そんな一般論はどうでもいいです。
私は水谷さんの言葉を信じます。
それに、西村コーチを見ていると、どう考えても、もっと厳しいトレーニングをしているので。