藤井君、フェデラー説

稲荷塾は来週の木曜日8月6日から8月16日まで11日間の夏休みに入ります。

でも、休みの計画が立てられずにいます。せっかく長い休みをとっているのに …

それで、小学生部の連絡帳でリサーチしてみましたが、旅行の計画を立てている家庭は非常に少なかったです。

まあ、しゃあないですねぇ …

 

今日、高3の生徒に質問があると言われ、どんな内容かと思ったら「藤井君が出ている番組を見てたら、詰め将棋を解くのがむちゃくちゃ速かったですけど、やっぱりすごいんですか?」ですって!

確かに藤井君はすごいです。

藤井君の将棋は全部チェックしていますが、1局につき必ず1回は驚くような手が出ます。それは危ないんじゃないかと思うような、いわゆる常識外の手が飛び出すわけです。それでいて結局は攻めつぶしてしまうというか、とてつもなく魅力的な将棋です。

ちょうどフェデラーがそういった感じのテニスをします。安全で確実な攻めとは対極の、すごくリスキーな攻めを実行し、成功させてしまうのです。ですから見ていて、はらはらどきどきの展開の中で必ず驚きのショットが飛び出す …

 

う~ん、似ています。