7月19日は入塾説明会

今朝は珍しくパン。

それは、この前庭で収穫したスモモがジャムになったからです。

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こういうことがあると、何となく特別な味のように感じるので不思議ですねぇ …

 

さて、7月19日(日)の入塾説明会まで約2週間になったので、このタイミングで説明会をする意図を少し説明しておきたいと思います。

まず、稲荷塾は夏期講習をしませんので、そのためのものではありません。

そうではなく、稲荷塾の数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲのクラスは半年ごとのクラスになっており、下半期は9月から始まるので、そこから新しいスタートをするためです。

たとえば今学校で数ⅠAを学んでいるとして、もし学年が若ければ来春までかけてじっくり学べばよいでしょう。しかし、もし高1生だった場合は急がなければなりません。早く高校過程を終えて演習を始めないといけないからです。ですが、だからと言って数ⅠAが終わっていない段階で9月から数ⅡBに入ることはできません。

そこで、稲荷塾のシステムを使って夏の間に数ⅠAを仕上げてしまって9月から数ⅡBに入るようにしようとしているのです。

稲荷塾のシステムは、分かりやすい授業を提供しようとするものではありません。そこが予備校の夏期講習とは決定的に違うところです。

「分かる」と「できる」は全然違うことで、できるようになるためには「分かりやすい授業を聴く」という受け身の姿勢ではダメです。

ですからある程度のハードワークが必要ですし、当然そのための覚悟が要求されます。

ということで7月19日の説明会には本気の諸君に来てもらいたいと願っています。