新しいことに踏み出すこと

松谷です。

今日は自分の娘が初めて一人で登園しました。

親抜きで初めて3時間程度過ごしたことになります。

大泣きしてたようで、目が腫れまくってましたが。。。帰ってきたら抱きついてきたのでかわいかったですね(笑)

 

子どもって新しいことばかりですよね。やることなすこと。

やれエスカレーター初めてのれたーとか、自転車初めてのれたーとか、逆上がりできたーとか、他もいろいろ。

きっと最初は怖いなって思うときもあるかもしれません。でも、同時になにかわくわくする部分があるんだろうなと。で、いつの間にか楽しんでるみたいな。

世の中の一つ一つに自然な好奇心をもって前向きに何かにトライし続けられる人になってほしいなと思います。

 

それは生徒にもそう思っているかもしれません。

 

最短距離を考える問題などで、直線に対して対称点を考えたりするときがあります。

そのときに、「垂線のベクトルという技術を使ってやる」という方針があります。

もちろん従来学校で習っている方針は、「対称点との中点が直線上にある」、「直線どうしが直交する」ということを連立する方針です。

もちろん自分のなかであまりにもしっくりこないなら、その技は使うことはできません。

ただ、トライもせずに自分のやり方だけに固執してしまうのはまた違うのかなと思います。

新しいことを人が言っていたら、どういうことだろと考えて、自分で試してみて、良さそうであれば取り入れたらいいと思うんですね。もちろん結果として合わなければ取り入れないということもまた悪くありません。

いずれにせよ新しいことに触れる、踏み出すということはトライしてみる価値はあるよということですね。

 

それは生徒だけでなく僕とか大人にも言えることですね。年齢を重ねて経験がある分逆に固定観念が強くなってしまっている部分もありますのでね。