四月は君の嘘 (part2)
先日、アニメの「四月は君の嘘」を観て泣いたという記事を書きました。
そうしたら、何と息子もこの漫画を持っていて、新川さんのファンだと言うではないですか!
思わず、「俺にも読ませてくれと!」と叫び、借りることにしました。
全部で12巻ですが、彼は自分の本棚から持って来て、貸す前にもう一度さらさらとページをめくっていました。
「7巻ぐらいまで読んだら、もう泣きそうになるわ!」
ですって!
そして私も読みました。
しかし、15才の一人娘を亡くしたお父さんとお母さんはその後、どうやって生きていくのでしょう?!
もちろんそれは物語の主題ではなかったのですが、自分ならそこから立ち上がることができるのだろうかと思わず考えさせられてしまいました。
そして何より、残り僅かの人生だと分かったとき、こんなふうに誰かのために生きられるのだろうかと …
残り僅かかどうか分からなくても、やはり誰かのために生きたいですね!
胸に迫る物語でした。