準備クラスの延長も終了

松谷です。

準備クラスの延長分が終了しました。

延長に関しては、中学生3年分ではなく、現在過去未来形進行形の形とその使い分け、あと本当の基礎単語だけにフォーカスして、フォローをした形です。

 

さて、人間は時に自分の能力の無さに嫌になるときもありますよね。

 

仕事をしたり勉強したりしているとそういう時がありますね。

 

僕のことでいうと、英語を話す練習をしているときに、本当に自分のレベルの低さに吐き気がすることがあります。汚いですが。。

 

仕事でも、まだまだ足りない部分が多く目眩がするときもあります。

 

 

生徒のことでいうと、A会話準備クラスの子には多大な要求を突きつけていたので、自分の能力が無いなどと感じてしまった子もいるかもしれません。(実際は要求が多大だっただけの可能性は大きい。)準備クラスを延長した彼らにとっては、特にそう感じていたかもしれませんね。

 

しかし、それでも、頑張りたい場合は頑張るしかないというときもあるのも事実です。

 

受験もそんなものかもしれませんね。

 

終わった人からすると何やら美談だったり、面白い話だったり、武勇伝だったりになってますが、受験生本人の心の中はもうしっちゃかめっちゃかになって、追い詰められている場合もあるかもしれません。

 

それでも、試験日は迫っているので、歩みを止めるわけにはいかないわけです。

 

間違いなく楽ではありません。

 

何かよく分からないですが、自分の力をものすごく上げつつも、他人の痛みを分かってあげられる人にならねばなと改めて思いました。自分の弱さを強く感じる機会があったからですかね。

 

できなかった頃の事って往々にして忘れてしまいますからね。

 

自転車に乗れなかったときすごく大変でしたけど、忘れてますよね。

 

数学だって、稲荷塾に来る前、難しい問題ができなくて嘆いてました。英語だって、長文読むの遅すぎて途方にくれてました。それも、過ぎたら遠い昔のことのようですからね。

 

そういえば、昔所属していた塾で、営業のロールプレイイングみたいなことをしていたのですが、その時に、全然できない自分を先にできていた同期や先輩が助けてくれてましたね。心に沁みましたね。

 

なんだかノスタルジックかつ感傷的になってしまいましたね(笑)