事実は小説より奇なり
180cm の長テーブルの上を英語の本の貸し出し用本棚にしてきましたが遂にいっぱいになりました。
それでもまだ本が足りないらしいので、来週の水曜日に買い出しに行きます。
そうすると、本を置くスペースがないので、何とかしなければなりません。
それに、この貸し出し用本棚はちょっとダサいですし、下にスリッパなんかを置いていて、見栄えが悪かったので、意を決して、いい本棚を買うことにしました。
イエ~ィ!
それから昨日、ドイツにお嫁に行っていた安藤さんが突然遊びに来ました。
3才の子を連れて、一時帰国していたようです。
いや~ぁ、
娘君、むちゃむちゃかわいかったです。
安藤さんが卒業してから、もう随分経ちますが、ドイツからの熱心なブログの読者でいてくれているようです。
う~む、
稲荷塾も世界に知られるようになりつつあるか …?
てなわけはないでしょうが、頑張って行きたいです。
ちなみに、安藤さんは九州大学の歯学部に行きましたが、数学の成績はとんでもなく悪かったです。
たとえば「y=f(x) の x=t における接線を考えるために、その近隣のグラフ上の点(x=t+h の点)と結んだ線分の傾きを考えて h を限りなく 0 に近付けたときの極限を考える」という話が出て来た時、変数が x、y、t、h といっぱい出て来て混乱すると主張したのです。
カルチャーショックでした。
何度も「もうこれ以上丁寧に説明することはできない」という限界を感じました。
しかし本人はめげることなく頑張り続けたのです。
そういう意味で、とても強く印象に残っている子だったわけで、ちょうど数日前に「こういう子がいてねぇ …」と松谷君に話していたところだったのです。
しかも、ドイツにいると思っていた安藤さんがひょっくり現れたものですから、まあ、びっくりしました。
事実は小説より奇なり、でしょうか?