文武両道って …

浄化センターでテニスをしました。

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左から灘さん、岡本さん、私、真下さん、ドラゴンさん、酒井さんです。

やっぱり酒井さんはサングラスを上下逆にしていますねぇ …。

今日は酒井さんと岡本さんに負け。しかも両方タイブレークでの競り合い負け。

ほんと、疲れました。

まあ、言い訳をしておくと、課題には一つ一つ取り組んでいかないとダメですねぇ。3つもいっぺんに意識していたものですから、こちらに集中するとあちらを忘れているという状況になり、勝ちに行けなかったです。

 

さて、松谷君が「文武両道」について書いていましたので、私も一言書いておこうと思います。

勉強とそれ以外の割合ですが、9:1 はやり過ぎのような気がします。

うちの娘の場合、高3の5月にインターハイの京都予選が終わるまで ずっと 1:9 ぐらいでやって来て、その後は 7:3 ぐらいになりました。

それで十分受かるんですよ、と言いたかったのですが、残念ながら京大の工学部物理工を落ちてしまいました。

その後はいろんなことがありました。「実は音響関連の仕事がしたかったんだ」などと言いだして、その専門学校に行くことを決めました。

しかし、専門学校に行ってもやりたい仕事はできないよ、と学校の先生に説得されて、結局その専門学校に行くことをやめて宅浪することになりました。

まあ、かなり変わった浪人生活だったと思います。ドラムを習い、ピアノをし、英会話を Mary に習い、塾のアルバイトをし、もちろんニッシーレッスンには参加し、… どうでしょう、5:5 から 6:4 ぐらいだったんじゃないでしょうか。

しかも10月ごろに、心理学をやりたいから文転するなどと言いだし、結局、京大の総合人間学部を受けることになりました。

本人にはまた別の言い分があるかも知れませんが、バランスのよい受験勉強だったように思います。

私が思うに、もちろん夏休みなんかは 9:1 になったり、センター明けの直前期は 10:0 になったりするような場面はあるでしょうが、いずれにしても、それを楽しみつつ、挑戦的に行うことが大切で、そうするためにもやりたいことを全部我慢して勉強するなんて、とても健康的ではありません。

心の健康を保ちつつ、受験も勝てるようになってほしいです。