英語の勉強の全体像①序論
松谷です。
昨日、小学生の連絡帳で、保護者の方から、ブログを読みました、ということを言って
頂いてすごく嬉しかったです笑
実際、コメント欄抜きのブログって読まれているのか、どうかわからないですし、ともすれば一人よがりになっているかもしれないなという思いを常に抱いているので、一人でも読んでくださっている方がいるとわかるとホッとしました!
もし、ブログのこととかで気になることとかありましたら、いつでもご連絡・お声がけください。
生徒さんも読んで欲しいなぁ。
さて、今日は、英語の勉強の全体像について述べたいと思います。
細かいところは、また、少しずつ出していくとして、まずは全体像を。
ただし、前提として私は海外旅行2,3回程度しか行っていないですし、留学もしていないですし、英語の普通の勉強はほぼ中学からという、極めてバックボーンが普通の人間です。
なので、その目線からの意見だと思ってください。Carmeliaこそが本物中の本物だとは思いますが、日本だけで学んで、苦労してなんとか英語を身に着けたいなと思っていた普通人間目線もあるといいと思いますので。
英語には、リーディング、リスニングの受信能力。ライティング、スピーキングという発信能力があります。
すべての能力は関連しており、最終的には、この4つの能力をバランスよく伸ばすことが良いと思います。
しかし、一般に、これまでの学校で重視していたのは、リーディングとライティングのみでした。ここが、大いに批判を受けていたところでした。
しかし、ここ10年はリスニング教育もかなり強化され、センター試験などにもリスニングが導入され、TOEICという試験も認知されたことで、中高生だけでなく、日本全体として、リスニングに対する学習意欲は高まりました。
また、スピーキングに対しても、英語で授業をする試みがなされ、教員のレベルの問題はあれ、授業でもいくらか取り入れられているようです。しかし、授業でちょろちょろと怪しく触れた程度で上達するものではないでしょう。Hello, every one! How are you?I’m fine,thank you. And you? I’m fine!
なんて単調なやりとりを週3回やってもね。。。。
ということで、上記のような英語の4技能はどういう構造になっていて、どうやって伸ばしていくかのがよいとされているかについて次回?述べていきたいと思います。
(ちなみに、いろいろ諸説あったりしていますので、一般論ベースで僕の意見を加えて述べます。)