趣味とは?

秋深し、というかもう限りなく冬ですが、趣味についてもう一回書いてみたいと思います。

その昔、テニスにのめり込み始めたとき、「何て楽な趣味なんだろう!」などと思ったことを鮮明に覚えています。

それに対して将棋はあまりにも苦しく、そして疲れると感じていたのです。

それで将棋からテニスに鞍替えしました。

まあ一応、今でも藤井君の将棋ぐらいは追いかけていますが、その時点でプレーヤーとしては引退したわけです。

テニスは試合があっても、その前日はぐっすり眠れるし、帰りの電車で座っていることができないぐらいに疲れ切るなんてこともなく、それに健康にも良さそうだし、「これはいい!」と直感したわけです。

で、結果はどうだったのか?

楽ちんだったのは初心者のときだけで、進めば進むほどに苦しくなりました。

そして、目標は果てしなく遠く …

結局、将棋と一緒じゃないか!

趣味とはそういうものなのでしょうか …

今のところ、ピアノはとても楽しく、特別な事情がない限り毎日練習しています。

前回のレッスンのときも「すごく上達している、感動した」などと先生に褒めてもらって、舞い上がっている今日この頃です。

ひょっとしてこれもどこかで苦行に変わるのでしょうか …

 

う~む …

 

ずっと楽しいままであることを期待します …