激闘報告
昨日は新体連壮年の京都代表を決める試合でした。
なぜか、当日にくじを引いてドローを決めるという方式で行われ、1番から3番シードが5人の同じ予選ブロックに固まりました。ちなみに私が2番シード。
このブロックから2人が抜けるのですが、1番と3番には当たらなかったものの残り2人も相当に強く、ぎりぎりで予選を通過しました。
そこで、決勝トーナメントのくじを再び引いたところ、1番の増田君と当たってしまいました。
何という不運。
しかも、1ゲーム目で彼の鋭いボレーを追いかけた結果、左ふくらはぎが攣ってしまいました。
痛みに耐えつつ頑張っていると、今度は左ハムストリングが痙攣。
こういうときは有酸素運動を継続することで回復することがあります。
実際は完全にダメになることの方が多いのですが、わずかの可能性を信じてリタイアしないで頑張りました。
そして、1-3 の 40-40 のときに、抜けたと思ったパスを増田君が信じられないような反応で止めて、1-4。
正直言って負けたと思いました。
コートチェンジのときに「すごいボレーやったなぁ」と声をかけました。すると増田君曰く、「ここしかないと思って山を張りました」ですって!
こいつ、読んで動くタイプか …
わずかながら可能性があると感じた瞬間でした。
その後、痙攣は回復し、大分動けるようになったことと、パスコースを変えてあえて狭い方を狙ったりしてミスをもらい、遂にタイブレークの末に逆転勝ちしました。
むちゃくちゃ嬉しかったです!
しかし、あと1つ勝てば代表という準決勝で完全に足が動かなくなり、負けてしまいました。
残念と言えば残念。収穫があったと言えばあった …
そして今日は宮嶋さんと勝負。
まず、ちゃんと動けるかどうかさえ分からない感じでのスタートだったので、意味のある練習ができればオーケーと思っていました。
ですが、やり始めてみると、意外にも体は動いて 6-3 6-3。
まあ、ちょっとは強くなってきているのではないかと思います。