頑張れ、受験生たち!

宮嶋さんと勝負してきました。

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6-1 7-6(2)

14日にぎっくり腰になってから、先週はリハビリに専念し、遂に2セットやっても大丈夫なぐらいに回復してきました。

ただ、痛みはまだ残っており、多分、それをかばってプレーしているせいで、練習後、疲れがどっと押し寄せてきます。

それに、治りつつあったテニスエルボーが悪化して来ています。打ち方を変えるたびにこういうトラブルが発生します。

しゃあないですねぇ …

改善を目指してもがいているということですから。

 

もがくと言えば、受験生たちはまさしくその究極的状況です。

理系の場合、数学と理科で点が取れれば勝ちで、取れなければ負けです。

理科は1問1問が長く、問われる内容が細かく分かれているので、大体実力通りの点になりますが、数学の場合はかなりの割合で運に作用されます。実力があっても解けないことがあるし、ラッキーパンチが当たることもあるのです。

そういう変動が問題にならないぐらいに強ければよいのですが、そんな実力者はごくごく一握りです。

だからもがくのです。

この1年でやって来た演習問題で、自力で解けなかった問題をやり直すのが一番効果的ですが、何と言っても、そのストックされている問題の量が気が遠くなるぐらいに多いので、大変です。さらっと見直すだけではダメです。必ず一から解いてみなければなりません。

私の経験では、一度は納得している問題でも、一度目に解けなかった問題にはやっぱり苦戦します。

二度目に解けなかったら、少なからずショックを受けつつ、もう一度納得し直します。そうしてほんの少し技術が向上し、それを繰り返すことでラッキーパンチを呼び込むのです。

いや~ぁ、頑張ってほしいですねぇ!