原稿直し完了

原稿の直しが終わりました。

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イエ~ィ!

原稿と言っても300ページぐらいあり、東大・京大の問題の中でも扱いにくいものをどのように処理するのかというテーマの本なので、そういうレベルの問題が並んでいます。

つまり、これを直すのは大変な作業なのです。

思歩から「この説明が分かりにくい」とか「これは単なる解答で、どのようにしてそこに行き着いたかが説明されていない」といったような指摘をしてもらって、それを直していくという作業を続けていました。

また、この本は「東大・京大の問題が解けるようになるためのの本」ですが、実際には「東大・京大の問題が解けるようになるための前段階」というものが存在します。稲荷塾ではそれを「演習1」と呼んでいますが、ここで入試で要求される知識と技術を完成してから演習2に進む、つまり東大・京大レベルの問題の解き方を学ぶのが理想的です。しかし、現実的にはこの2つの段階を同時進行させなければならない生徒が多いので、その知識的なところもフォローする形式にしていたのですが、そこの部分は他書に譲ることにしました。それで、その分だけ演習問題を充実させることになったので、それにも時間がかかっていました。

この演習1段階の記述をカットしたのは出版社からの要請でしたが、結果としてその方がよかったと感じています。

まあ、大変でしたが、こういう作業が終了しました。

 

あとは全体の構成を考え直すという作業が残っています。

つまり、この本では初めに汎用性のある典型的パターンをいくつか紹介して、後半でそれを演習するという形にしていますが、例題の選定は本当にこれでいいのかとか、演習問題の並べ方はこれでいいのかといったさまざまな調整がまだ必要だということです。

しかし、この作業は主に思歩がやってくれます。私がするより、読者の視点でチェックした方がいいという面もありますし。

それで私としては一段落、という気分になっているのです。

 

まあとにかく、いい本になりました!

早く読者に届けたいです!