合格実績(2010年)

合格実績(2010年)

(以下:敬称略)

2010年度合格実績(在籍者10人中)

大    学 学部 学科 氏   名 出身高校
京都大学 地球工 中山 達貴 附属
名古屋大学 生物環境科学 石川 英明 洛南
神戸大学 経済 山根 正義 洛星
京都工芸繊維大学 工芸科学 応用化学系 船越 美保 洛南
大阪市立大学 化学 大園 遼太郎 高槻
三重大学 建築 藤井 正 高槻
立命館 情報理工  辻 拡和 附属

 

合格者の声(抜粋)

京都大学 工学部 地球工 中山達貴 附属卒

  入塾当初は少し緊張しました。しかし先生がとても気さくで毎回の授業で繰り出されるギャグや動作に心和まされながら、いつのまにか塾の雰囲気になじむことができました。
 教材は先生オリジナルなもので、受験生が知っておくべき知識やテクニックが網羅されていると思います。しかもパズル的な要素の入った入試問題も含まれていて、レベルや分野にとらわれず、幅広く知識を吸収できるように工夫されていました。おかげでいろいろな問題に柔軟に対応できる力がつきました。
 そして何より、入塾して一番良かったと思うのは、僕の些細な「なんで!?」のひとつひとつに、毎回熱心に答えてくださったことです。少しでも疑問に思ったことがあれば、授業後気軽に何でも質問ができました。その時こちらが聞いたことだけにとどまらず、補足事項も付け加えてくださったので、その質問で得た、何に使えるかわからないような考え方も別の問題の中で解答を導くヒントとして役立つことがありました。そのたびに着実に成績が伸びて行く気がして、勉強に対してやる気がでました。中学の時から自分に合う塾や予備校をいくつか変えて来ましたが、稲荷塾にたどりつけて本当に良かったと思います。

名古屋大学 農学部 生物環境科学 石川英明 洛南卒

 僕は高校2年の時から稲荷塾に通っていましたが、稲荷先生に教えていただいて本当に良かったと思います。その理由を3つ書きます。
 まず、塾のオリジナルテキストに載っている問題は、複数の公式を使わないと解くことができません。そのため、少ない問題でも復習を繰り返すことで、かなりの力がつき、効率的に時間を使うことができました。次に、稲荷先生が使った公式の意味や問題の解法を丁寧に解説してくださり、数学への理解や興味が深まりました。最後に、数学だけでなく理科についても、どの問題集をいつからやれば良いかなど、具体的なアドバイスをしてくださったことです。
 僕は授業の復習を何度も繰り返し、先生のアドバイスを実践することにより、大学受験を満足した結果で終わることができました。

神戸大学 経済学部 山根正義 洛星卒

 私が稲荷塾に入ったのは、高1の4月でした。もともと数学は好きだったので、稲荷塾の授業は新鮮でおもしろいものでした。単なる技術の詰め込みではなく、定理の意味や使い方に至るまで幅広い知識を得ることができました。
 やはり一番重要なのは、まとめノートをどれだけ真面目に取り組むか、ということだと思います。私は、高2から本気で復習ノートを作りだしたのですが、それを境に数学の成績が飛躍的に向上しました。学校に早めに行って、朝の20分ぐらいをそれに充てました。そういうわずかな隙間の時間を見つけて少しずつ取り組んで行くと、必ず成績は伸びると思います。
 数学は点差のつきやすい科目なので、文系にとっても、非常に重要な科目になります。稲荷塾では文系の人でも無理なく取り組めるカリキュラムがあるので、確かな力をつけることができると思います。

京都工芸繊維大学 船越美保 洛南卒

 私は高校2年生の終わり頃から稲荷塾に入りました。入ってすぐに、自分の知識のなさを思い知らされました。初めは全然授業にもついていけず、必死に板書をするだけでした。他の人よりも遅く始めただけでなく、吹奏楽部をやっていた私は塾を何回も休んでいました。でも稲荷先生は、そんな私に優しく丁寧に一から教えて下さいました。授業のときだけでなく、土曜日の自習の時も、理解するまで何度も説明していただきました。
 塾に入った時に作るように言われた復習ノートは理解の定着を助けてくれました。初めはキレイにまとめるだけでしたが、だんだん授業での姿勢も変わり、先生の言葉をできるだけ入れようと思うようになりました。そのノートを何度も何度も見直すことで、公式の導き方、問題の解き方を覚えるようにしていきました。
 稲荷塾では週にたった4問を予習するだけでしたが、どれも難しく、じっくり考えなければ分からないものばかりでした。でも予習の時に一問一問時間をかけて考えると、授業での理解度も全然違いました。かなり厳選された問題なので、何度解いても簡単には解けず、復習ノートを開いて解き方を何度も確認しました。
 私が稲荷塾で学んだことは、数学は知識がなければ解けないということと、一問に対する姿勢でした。「分かろうと思わなければ分からない」とよく言われましたが、粘り強く、絶対に解いてやるという気持ちが大切だと思います。何より塾に入って良かったことは、レベルの高い人達に囲まれて刺激を受けたことです。本当に稲荷塾で学べて良かったと思います。

三重大学 工学部 建築学科 藤井正 高槻卒

 僕は稲荷塾には高1の時からお世話になってきました。実を言うと当時、僕は数学を得意としており塾に行ってもあまり成績は上がらないだろうと思っていました。しかし、稲荷塾の復習を中心とする勉強方法により、数学の成績だけでなく他の教科の成績までもが上がったのです。そのおかげで志望校に現役で行くことができました。