合格実績(2009年)

合格実績(2009年)

(以下:敬称略)

2009年度合格実績(在籍者9人中)

大    学 学部 学科 氏   名 出身高校
京都大学 地球工 堂垂 達也
京都府立医科大学 坂上 雄 洛南
東京工業大学 第7類 匿名
大阪大学 応用理工 竹村 彰太 堀川
神戸大学 情報知能工 和田 建太郎 桃山
大阪薬科大学 西岡 瑛梨 関西大倉

 

合格者の声(抜粋)

京都大学 工学部 地球工 堂垂 達也

 僕が稲荷塾に入ったのは中3の秋ごろでした。通っていた学校は数学の授業の進度がかなり速く、あまり真面目でなかった僕はこの頃数学の成績が最下位近くになっていました。さすがにこのままではあかんと思い、ここへ入りました。そして稲荷先生のユーモアに富んだ授業のおかげでなんとか学校平均近くまで取れるようになりました。また、高1の時に数Ⅲを一通り学ぶことができたので高2の時に大分楽になりました。
 やはり数学は早いうちに完成させておくことが大きなアドヴァンテージになると思います。特に理系の場合理科で差がつくので、数学を早めに終わらしておくことが大切だと思います。そして高3になったら理科をじっくりやれる、その点でも稲荷さんのカリキュラムは理にかなっていたと思います。
 本当にありがとうございました。

大阪大学 工学部 応用理工学科 竹村彰太

 ・学校では教えてくれない知識を教えてくれる。
 ・公式の意味がわかる。
 ・公式を作れるようになる。
 ・場数を踏める。
 ・難問にあたっても物怖じしなくなる。
 ・数学の力が早い段階でつくので、理科の演習に費やせる時間が増える。
 ・授業がおもしろい。
 ・復習ノートのおかげで知識が定着する。

神戸大学 工学部 情報知能工学 和田 建太郎

 自分が稲荷塾に入ったのは高1の2月ごろだったと思います。説明会を聞き、テストを受けた後家に帰ったときは正直に言って「こんな塾で大丈夫なんかな?大手の予備校に行く方がええんちゃうか?」と思いました。しかし、大学受験を終えてみて稲荷塾でよかったなと感じています。自分は稲荷塾と並行して大手予備校で英語の授業も受けていましたが、正直あまり力になりませんでした。人が多すぎて講師を身近に感じられず、生徒への問いかけもない予備校の授業は退屈で、能動的に勉強することが苦手な自分にとっては起きているだけで精一杯でした。

 その点稲荷塾では、教室も適度な大きさであり稲荷先生は常に生徒に問いかけを与えてくれます。ときには難しく「わかりません」と答えることも多かったですが、稲荷先生はいつもその「わかりません」が「わかりました」に変わるまで熱心に解説して下さいました。またその問いかけが授業への集中を保つモチベーターにもなっていたと思います。

 また稲荷塾では復習ノートを作ることを勧めていますが、これもいい点だと思います。自分は3年が始まるまでは授業によって復習したりしなかったりと、そこまで熱心にやっていませんでしたが、3年が始まり気持ち新たにきっちりと作ってみたところ予想以上に効果が実感できました。“一度間違えた問題は二度と間違わない”などとよく言いますが、自分にはその言葉は通じないようで、一度間違えた問題を二度三度間違えることがよくありました。しかし復習ノートを作り始めてから「あ~、この問題前にもやって間違えたけどまた分からん」と思うことが極端に減ったように思います。結果的に苦手ができにくく数学以外の勉強にも大きく時間を割ける効率のいい勉強ができたと思います。

大阪薬科大学 薬学部 西岡 瑛梨

 数学が本当にダメだった私は知り合いに紹介してもらって稲荷塾に入りました。私は浪人していたのでそれなりに知識があると思っていたら、それは大きな間違いで、知らないことの方が多かったぐらいでした。暗記は不得意でしたが、先生の言う通りにまとめノートを作り、何度も復習することで徐々に覚えていくことができました。まとめノートには問題の横のページにその問題を解くための知識などがまとめてあるので、後からでも復習しやすかったです。あと、先生にすごく質問しやすい雰囲気だったのが私にとって良かったです。私は今まで、分からないところがあっても後で自分で考えようと思って質問とか先生にしたことがありませんでしたが、稲荷先生は一人一人まわって「何か分からんとこないか?」とわざわざ近くにきて聞いてくるので、ちょっとした些細なことでも聞くことができるので、とりあえず分からないので放置という私のいつもの悪いパターンがなくなりました。第一志望には合格できませんでしたが、去年落ちてしまった大学にも確実に合格することができ、嬉しく思っています。一年間ありがとうございました。