合格実績(2001年)

合格実績(2001年)

(以下:敬称略)

合格者の声

東京大学 理I 本間 太郎 洛星卒

 稲荷塾の一番大きな特徴として上げられるのが、少人数でアットホームな雰囲気だと思います。授業中わからないところがあると、皆がそれぞれ先生に気兼ねなく質問ができます。僕なんか一日に何回も質問していました。あと、定期的にテストがあることも僕にとっては良かったと思います。テストがあると復習をやるようになるし、何よりも本番に近い感覚を養うことができるからです。この塾のおかげで苦手だった数学で合格点がとれるまでになりました。

京都大学 工学部(情報)齊藤 智恵理 洛星卒

 稲荷先生の良いところは問題の解説をする前に内容の分析をとても丁寧にしてくれることです。それを聞けば、予習段階で題意すらよくつかみとれないような難問であっても、その全容がたちどころに判明します。また、とっつきにくい問題への取り組み方も学べます。他に特筆すべき点は、先生が毎回授業前に生徒一人一人に予習状況を各々の問題について〇(完答)、△(途中までできた)、×(全くできなかった)を用いて自己申告させることです。これは、クラスの全員がよくできたところを長々と解説して時間を無駄にすることを防いでくれます。逆に言うと、生徒らの苦手とする部分を先生が把握することができ、その解説に多くの時間を割くことができます。又、完答者がいない場合で、時間に余裕がある時は、いくつかある設問の内、前半を解説した後、後半をその場で解かすこともできます。以上のことが可能であるのも、少人数制あってこそです。一度授業に出てみて損はしないと思います。

京都大学 工学部(物理工)原田 秀彦 洛星卒

 稲荷塾ほど素晴らしい塾はない。もし僕がこの塾に通っていなかったら、京大なんて受けていなかったと思う。
 では、何が良かったか。まず、授業がおもしろい。ギャグの嵐で、必ず何かしら爆笑が起きるような打ちとけた空気である。そしてわかるまで教えてもらえる少人数制なのが良かった。また、テスト演習の時はやたら綿密な採点により露骨に弱点が分かり、先生との距離が近いゆえ、自分をごまかすことなくそれを克服できる。弱点がなくなれば、伸びない筈がない、ということだ。それで僕は受かった。
 先生はおもしろいけれど、実は冷静でマジメな人であり、まさしく受験指導のプロ、本当に頼れる。実際受験勉強なんて、参考書を何十冊もやりゃあ自然と受かる実力はつくかもしれない、そう考えている人も稲荷塾だけは行っといた方がいいと思う。数学は理科や社会とは違う。ただ解けるだけではなく、問題の本質を見抜けなくてはいけない。自主筋トレで筋肉ムキムキになっても、武道を習ってる人には勝てないように、数学にも師は必要だと思う。
 数学で勝ちたいなら、稲荷塾だ。

京都大学 農学部 栗山 雅充 高槻卒

先生の授業は適度な緊張感と集中力が保てて、声が頭に残りやすく、説明もわかりやすいし、少人数なので不明な点はその場で解決できました。重要な点は何度も出てくるので授業と復習をこなして、ことあるごとに先生が話す部分点の取り方などに気をつけてやってきたら、1年前29点だった京大実戦の点数を128点まで伸ばすことができました。要するに、イナリ塾の授業は、無駄な難問ばかりを解かせるのではなく、あくまで京大に合格する力をつけることに主眼をおいているのです。(MATに行っていた友人などに聞くと授業内容の半分以上は高度すぎて理解不能なようです。)だからこそ、僕のように決して数学が得意とは言えないような人でも稲荷塾なら受かるのです。

京都大学 農学部 岡本 香菜子 膳所卒

 私は理科をあまりやっていなかったので、最後の方は相当焦っていましたが、直前演習で答案の作成の仕方をいろいろ学び、それが本番で参考になりました。受験勉強もそれなりに楽しかったし、いい一年だったと思うけれど、やっぱり合格できたことが本当に良かったです。