直前の勉強の仕方

息子と勝負しました。

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3-6

う~む。

まあ、一気には上手くならないということです。

いっぱいある課題をひとつずつつぶして行こうと思います。

一応、成長の手ごたえはありましたし。

 

さて、今日はセンター試験の前日。

だから高3生の授業はありません。

19日に試験が終わると自己採点をして、その報告がこちらにも届き、そして来週から本格的に直前演習が始まります。

 

ここで少し受験生たちにアドバイス。

何より、慌てないことが重要です。

 

理系の諸君は2、3日おきに理科の一人模試をして、弱点をつぶしに行きます。よく分かっていても解くのに時間がかかるならそれは弱点です。

数学についてはこの1年でやって来た問題の中でできなかった問題をもう一度解いてみることで急速に力が付いて行きます。

極端なことを言えば過去問も解く必要はありません。

友だちから聞いた情報をもとにしてあれもやってみよう、これもやってみよう … などとするのはあまり効果的とは言えません。

今までストックしてきた問題だけでも相当の量になるはずで、2月になると学校が休みになるところが多いですが、そうでもない限りこなしきれないほどの量だと思います。これをどんどんと解いていきましょう。一度理解した問題でも結構解けない問題が多いはずです。それでできなかった問題はさらにもう一度するようにすれば、もう問題自体を覚えていて反射的に解けるようになって行きますが、これは発想力が高まっている状態で、初見の問題にも必ずそれが活かされます。

英語は理科と数学の間に挟むようにします。ちょっと頭の使い方が違うので、ちょうどよいリフレッシュになります。

 

文系の場合は状況によって随分変わりますが、数学に力を入れないといけない諸君は理系と同じように演習するとよいでしょう。

東大・京大の文系だとほぼ全員にとって数学が重要です。

頑張ってほしいです。