初動負荷理論

テニスの話題です。

ベイビーステップに、サーブのスピードを上げるためにショルダープレスというマシーンでトレーニングする場面が出てきます。

そこでは、持ち上げるための筋肉を付ける必要があるけれども下げるための筋肉はむしろ邪魔になるので、持ち上げた後はコーチがサポートするのです。

多くのスポーツで、パワーをつけることより如何に短時間で最大パワーに達するかが重視されています。つまり、ずっと均質の力を出し続けることより一気に加速するような力が要求されるのです。

これを初動負荷理論と言い、小山裕史さんがその先駆けを作ったと私は理解しています。

初動不可

これをイチローが取り入れて有名になったわけですが、私が通っているジムにもその関連のマシーンが準備されており、やはりショルダープレスもあります。このショルダープレスを使うと、持ち上げるときだけ力が要るのです。下すときは、ちょうどベイビーステップでコーチがサポートしてくれているような状態になり、ほとんど力は要りません。

すごいマシーンなわけです!

 

ところが

 

その良さをあまり理解していませんでした。

ベイビーステップを読んでから、持ち上げるときのスピードを上げることを意識するようにしたのですが、疲れ方が全然違います。

その他の機械でも同様、「初動」に意識を置くようにしたら、今はあちこちが張っている状態です。

 

う~ん、

 

「俺もプロを目指すべきか?!」

などと戯れていたら、受付のお姉さん曰く「47才の新庄(元プロ野球選手)も再びプロになることを目指してトレーニングを始めたそうですよ」ですって!

世の中には面白い人がいっぱいいるんですねぇ!

 

ちなみに小山裕史さんの「奇跡のトレーニング」、お勧めです。