保護者説明会補足?

松谷です。

お久しぶりです?!

だいぶサボっていました!

保護者説明会で一応、成績表などに生徒さんへのコメントを心を込めて書いていたりしたら時間が足りなかったということでお許しください。。。大したことを書いてないじゃないか!と思われるかもしれませんが。。。

 

さて、昨日の保護者会で説明していたのですが、どちらかというと実務的なことや、厳しめの話などをしたりしていたので、何やら良い感じの話をお伝えできなかったかもしれないなと思いました。

 

たとえば、小学生部で、進度のペースの話やテストの点数の話、ついていけているかどうかの話などしていました。

しかし、授業中に、この子はついていけているかどうか?!みたいな悲壮感は生徒側にも講師側にももちろんなく、おーわかった!なんでー?なんて感じで、たいていの子は楽しく勉強できているのかなと思います。

毎回の授業を保護者の方にお見せしていないので、なかなか実態が伝わりにくいとは思いますが。

結局、小学生にとって楽しく取り組めているかどうかというのが一番大事なんだと思うんですね。成績は刺激があったり目安があったりした方がいいなと多少比較した形で提示してますが、なんか本当は成績なんかどうでもいいことなのかもしれないなぁと思うときもあります。無理やり序列化してどうすんだ、みたいなね。保護者様にとっても、成績表みて、安心したり気分が悪くなったりといったところがあると思うんですが、本当は子どもの表情を親が見ていればうまくいってるかどうかはわかるんだと思うんですね。こちらから客観情報を提供する意味は多少あったとしても。あと、成績がいいからその子の人間性が良いとか成績が悪いからその子の人間性が悪いとかそういうのは全くありませんしね。本当に。そんなんだったらしょうもなすぎますしね。僕らはお預りしている子それぞれが 自分の力を自然に発揮できればいいなと思ってできる範囲でお手伝いしてるだけですので。

 

また、反転授業クラスでも、単元テストでは、50点以上の人が進級して、30〜50点の人は迷いどころで、30点未満の人が再受講みたいなことを伝えました。そうすると50点未満のひとは努力が足りない!というような感じに伝わったかもしれません。

稲荷塾のなかで相対的に見たらある意味そうなのかもしれませんが、学年などによっては十分頑張ってると感じさせられるところもあります。

稲荷塾で半分とかその下くらいの成績でも学校では1番とか成績はオール5とかは本当にざらにある話なので。本当によく聞きますのでね。

まあ、もちろん高いレベルを目指して行って欲しいと思うので、要求は高くなってしまうのですが、今は完全にこちらの要求のレベルに達していなくてもそれでも良い取り組みをしているなと感じる生徒は結構います。

ということで、客観情報としての現状は現状としてお伝えしましたが、生徒さんを頭ごなしに叱るとかそういうのは違うと感じますので、ご家庭での接し方は保護者さまの方でうまいこと臨機応変にやってもらえれば幸いです。