駿台全国に思う

またまた朝4時までウィンブルドンを観てしまいました。

フェデラーナダル

こんなにレベルの高い試合は滅多に観れないと思いました。

フェデラーがナダルに勝ちましたが、何で勝てたのかが分かりにくい試合でした。私の眼にはずっとナダルが押しているように見えましたし。

ただ、これまでの対戦と比べて、ナダルにパスを抜かれるケースが少なかったように思います。ちょっと短めにボレーを打っていると息子は分析していましたが、どうだったのでしょうか?

いずれにしても、すごくいいものを観たという満足感に浸ることができました。

バブルネックさんが祈るように見つめている場面にも心を打たれましたし。

こんなに応援されたら、俺も頑張るかも知れないなどと思ったりして …

 

さて、駿台全国模試の結果が返ってきています。これは結構重要な模試です。現役生が浪人生と一緒に受けるという意味でもそうですし、問題の難易度が適切で、ある程度の難関大学を志望している場合、自分がどの程度の位置にいるのかがよく分かります。

高3生の場合はおおむね理科が遅れています。理科2科目がともに60点以上あれば有望ですが、両方20点ぐらいということもあり得ます。

そうした場合、むしろ可能性があるということです。

つまりこれから夏の間に理科を集中してやれば、秋ぐらいには理科だけで80点ぐ点数が伸びる可能性があるということです。

詳しい方法はまたいずれかの機会に書こうと思いますが、まず8月いっぱいで重要問題集を2通りぐらいやるように計画します。その後は週1のペースで一人模試を実行します。すると11月のオープン、実戦のときには理科で6割以上が見えてきます。

まあ、頑張ってほしいです。