ストレンジャーシングズのタイトルはストレンジ?

松谷です。

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特にネタもないので、カーメリアから英語学習兼娯楽としてオススメされたネットフリックスのドラマを紹介しておきます。

ストレンジャーシングズ。

というやつです。

ウィルという少年がある晩行方不明になって、その代わりに同じくらいの年齢の少女を森のなかで見つけるんですね。その少女は腕に11という数字がかいてあって、あまり言葉を喋れないが超能力を持っていて。。。みたいな。

ホラー?SF?みたいな感じですかね。今のところハラハラです。

 

ところで、タイトルはstranger things ですが、stranger が見知らぬ人、不慣れな人、はじめての人っていう名詞であり、そのあとにthingsっていう名詞がついている形ですので、

なんかお前が文法的にstrangeだよ!と思っていたんですね。

でも、

strange の比較級にthingsがついていると考えれば、

より奇妙なもの

みたいな感じでokなのかもしれませんね。

何と比較しているわけではありませんので、絶対比較級みたいな感じですかね。

 

strangeというなんとなく長い単語ですから、

moreとかmostとかをつけたくなってしまうのですが、

実は1音節の単語なんですよね。

aという母音がstrという子音とng(e)という子音に囲まれているような状態ですから、

子音+母音+子音

が最小単位になりがちな英語の世界では一息で発音するものですね。(日本語だとス・ト・レ・イ・ン・ジみたいな感じで6音節っぽい感じですがそれが1音節なわけですから短く早く聞こえるのも当然ですね。)

こういうのは、moreとかmostとかつけないですしね。一部の二音節単語と三音節以上の単語のときにmoreとかmostをつけるのが普通ですからね。

 

ではでは。