報告

学校が始まって、稲荷塾の土曜日の演習の時間の混雑ぶりも緩和されるのではないかと考えていましたが、今午後2時半の時点で既に結構の生徒が来ています。

どうなることやら …

 

今週の水曜日、金曜日には中学数学のクラスで初めてのテストを実施しました。まだ入り口のところなので、みんな団子状態ではないかと予想していましたが、かなりのばらつきになっています。それを見て、誰が順調で、誰が苦戦しているのかがよく分かりました。

松谷君が表を作っていたので、次回授業時には返却することができると思います。小学生部にすごい子が2人いて、彼らが上位にきている表を見て、ぎょっとするかも知れませんが …

 

それから、小学生部で1学年分を進めるのにどの程度の時間がかかったのかを調べてきましたが、それを表にしました。1学年分の終了時に行う確認テストを何回で合格したのかという情報も含めると、その子の状況がかなり正確に把握できます。

恒常的に進度が遅い子は東大・京大を目指すレベルにはならないことが見えますし、算数の間はそこそこの進度でも、中学数学になった途端にペースが鈍る子もいい傾向とは言えません。

確認テストの合格のために3回以上かかる子は高校数学の概念を飲み込んでいけるとは思われません。

そういったことをまとめて報告しようと思います。もうしばらくお待ちください。