ジャーナル

日記ではなく、ジャーナルがを書くことが重要だ : AJ Hoge

日記はその日の出来事や感じたことなどを書いていくのに対して、ジャーナルはあるテーマについて記録していくものです。

私の場合、1996年から3年日記を書き始め、あるところからそれを5年日記に変更しました。テーマは子育てや将棋、塾のことが多いので、ジャーナルに近い日記です。

今回、小説を書き始めたことで、自らの軌跡を振り返っておこうと思い、3年日記のうちの1996年、1997年の分を読みました。

思歩が3、4才で、息子が1、2才のころの内容なので、彼らに関する記述が多いです。また1997年には家を買って、個別指導教室を脱して塾を立ち上げたので、その悪戦苦闘記も面白いです。同時に関西文理学院という予備校とZ会京大マスターコースの講師もしていたので、常に仕事に追われ、疲れていないときはないと言ってもよく、そうだったなぁ、と懐かしく思い、いろいろと考えさせられました。

そうそう、松谷君のことも出てきました。1997年と言えば、彼はまだ高1だったんですねぇ!

 

それはそうと、塾のあらゆる側面についての考察をするために、この2月からジャーナルをつけ始めています。

日記でさえ、それを振り返るときに、すごいインパクトを持っていろんなことを考えさせられ、新たな視点を与えてくれました。

それがジャーナルになって、1つのテーマについて記録し続ければ、何かが生まれそうな気がします。

まだ始めて間もないので、振り返るという段階ではありませんが、これを書くだけで意識が途切れないというか、継続的に心を注いでいる感じが高まってきます。

いずれ大きな効果が生まれることを期待してやっていこうと思います。