男の子は頑固な子が多い?
松谷です。
小学生を教えているときに、わかりやく伸びるのは素直な子なんですね。
男子も女子も関係なく。
でも、男の子は結構頑固な子もいて、自分から見るとその頑固さのせいで理解や伸びを阻害しているように見える子もいます。
その壁を突き崩すのはほんと大変で、他人だったらもうとっくに放棄してしまいたいくらいです(笑)
他人じゃないか!という声が聞こえてきそうですが、一応全員自分の子どものように見てるのでね。
でも、頑固なことってうまく働くこともあると思うんですよね。むしろ頑固さがあるから、成し遂げられることもあるような。
あー、そういえば、僕も頑固なところがあって、カーメリアのアドバイスを上手く取り入れられなくて、上達が遅いみたいな部分もあるなぁ。まあ、僕に関しては、学習の才能がすごくあるってタイプじゃないのかもしれませんねぇ。
まあ、実際、僕が言っている素直っていうのは、良さそうか良くなさそうかを瞬時に見極めて吸収できるってことなのかもしれませんし、新しく見たり聞いたりしたことを好奇心をもってそのまま試したりできるっていう精神構造のことかもしれません。
それは、家庭で幼いころから培われたものかもしれませんし、それこそが、いわゆる頭の良さだったりもするのかもしれません。
そうすると、「素直になりなさい!」っていうアドバイスは何の意味もないのかもしれません。
それならば、頑固さも含めて各自の特性や時期を見極めつつ粘り強く指導するしか道がないのかもしれないなあとなんとなく思ったり。
親として、娘に教えることも少しずつありますが、粘り強く付き合ってあげることが大事ですしね。妻の粘り強く教えている様を見ると、自分の指導の粘り強さはまだまだ全然足りないのかなとも思ったり。
一方で、中学生、高校生になるにつれ、男子はもう少し、放置しつつ自分の裁量を持ってもらいつつ、方向性を示す程度に変えていった方が上手くいくような気もします。
まだ、よく分かっていませんが。
↑なんとなくネットに落ちてた記事を見たりして、自分を振り返ってました。