二次試験に強くあれ!

松谷です。

稲荷塾生は基本的に2次試験に強いのではないかと思います。

抜群に量を勉強しているから強いというより、試験場のその場で切り開く力が鍛えられているからかもしれません。

僕も、受験生時代たいしたレベルの受験生ではありませんでしたが、なんとかフル回転して答えたなという問題がありました。

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画質が荒いので見えないかもしれませんが、ぱっと見わけわからん問題文だなという印象の問題でした。

普通の受験生のなかには、あー、無理ってあきらめてしまった人もいると思います。

 

まあ、でも、よーわからん問題だなっていうのが実は東大京大レベルの問題のスタートとしては普通であり、

 

どういうことなんだろう?何を言ってるんだろう?

 

と素直に粘って調べていって、問題の構造をつかむことができました。

 

つかんだら、実は全然難しくない問題だったんですね。

 

もし、入り口で逃げてしまったら、解けない問題でしたから、姿勢を磨かれていたおかげで救われました。

 

僕は当時入試の半分ちょっとくらいしかできなかったんですね。つまり、120点満点中の60点から70点の間くらいって感じです。

しかし、これくらいでも合格者の平均点はだいぶ超えるくらいでした。

つまり、ほとんどの受験生にとって、数学をあと1問とれるかどうかというのが、本当に勝負の分かれ目なんですね。

なので、難しそうに見えるけど、構造を把握してみると難しくないという感じの問題を、稲荷塾で学んだいろいろな問題分析の仕方で調べて、つかんで欲しいなと思います。

その結果、1問多く解ければ、勝ちですね。

二次試験頑張って欲しいです。

 

僕に何かお手伝いできることがあればできるだけお手伝いしたいと思いますので、気軽に声をかけてください。

では。