頑張れ、受験生!

この前のニッシーレッスンで善戦したことで自信を深め、結構やれるのではないかと考えていました。

それで今日、息子と勝負することにしました。

 

残念。

 

結果は 2-6。若者のボールの勢いに押されてぼろ負けでした。

 

くっそぉ!

 

さて、今日の演習1は高2生だけでやります。

もう受験生たちはセンター直前(今週の土、日が本番)なので、その準備に専念するということです。

 

ちなみに、稲荷塾ではセンター試験の対策はしません。演習1、演習2共に二次試験のための勉強をします。

二次の力があれば、あとはセンターの形式に慣れるだけで勝手に点数が取れるだろうと考えており、その「形式になれる」ためのトレーニングは学校でもするだろうし、必要があれば自分で練習することもできるということです。

実際、大学のレベルが上がれば、センターの配点率が下がります。東大や京大の工学部ではセンターと二次の配点の比は 1 : 4 です。

要するに東大・京大はセンター試験を重視していないということです。

しかし、もっとはっきり「センター試験を選抜試験としては用いない」と言ってほしいと私個人は考えています。

私自身が京大の理学部を受けたときはセンターの配点は0点でした。京大が作った二次試験のみで勝負するということで、非常にすっきりしていましたし、ありがたかったです。

 

まあしかし、現実的にこのセンター試験という制度は当分は残り続け、受験生に大きな影響を与えているのも事実で、上手く乗り切ってほしいと願っています。