驚き!

松谷君が万博の思い出を書けばよいというので、そうしてみます。

昔、「万博のときはすごかったよね」なんてな話を生徒にしたときに「まだ生まれてません」という反応が返ってきて、驚いたことがありました。生徒との世代の違いを実感したわけです。三波春夫の「こんにちは、こんにちは世界の国から♪」という軽快な歌を歌っても誰も理解してくれないのです。アメリカ館では月の石を展示するということで長蛇の列になり、私はそれを避けてすぐに入れるところばかりを選んで回りました。見ておきゃよかったか?!とか、そういう興奮が伝わらないのです。

そりゃそうですよね?

大阪万博は1970年ですから、その年に生まれていても今は48才です。松谷君も生まれていないそうです。

さらに進んで、このごろでは2000年以前に生まれた生徒もほとんどいなくなりました。初めて2000年以降に生まれた生徒を見たときは驚きましたが、今ではそれが当たり前です。

う~む、

何か自分ばかりが年を取るようで …

まあ、いいか。万博が再び大阪にやって来るそうですし!

 

ところで、中2のケンシロウはさらに進んで、京大工学部にも受かるだろうなというレベルに到達しました。

つい最近、阪大工学部だったら受かるだろうなんて言っていたところですが …!

やっぱり、面白いと感じながら遊び感覚で勉強するのが最強だということです!