公立生と私立生のクロスファイト!

松谷です。

公立小学校中学校高校、私立小学校中学校高校。

それぞれのご家庭の選択のなかで、そのような学校選択をされていると思います。

 

稲荷塾には、小学校も中学校も高校も、公立の子も私立の子もいます。

 

そうすると、受験のときには、こんな感じで両者がクロスしていくんだなということを改めて感じます。

 

ちなみに、タイトルに勝手につけた和製英語?クロスファイトはcross fight というなんか拳が交差しているイメージもありますが、実際は、英語のclose fight 接戦 からきていると思われます。多分。。発音的にはクロウスですけどね。いずれにせよ、生徒は、別に殴り合っているわけではありません。

 

どういうことかというと、

 

最終的には、接戦になるケースが多いということですね。

 

私立で学校のシステム的には有利だけれどモチベーションが6年も保てないためだらだらとやっている子が、公立のトップ校のモチベーションが高い子に抜かれていくことが結構あるということですね。

 

特に数2bなどは覚えることとかもありますし、身につけられるかどうかがモチベーションの有無にもかなり左右されてしまうんでね。モチベーション低いと低迷することも大いにありえます。

 

それでも、私立で苦戦しているかなと思う子が切り替えてがんばり出すケースもあります。(部活が終わった高2の終わりや高3頭くらいから戦線浮上してくる子とかね。)また、私立で低学年から高いモチベーションで続ける子はそのままとんでもないレベルに行く子もいるでしょう。

 

一方で、公立高校の子は高校入試合格の勢いのまま行ってしまえる子は行ってしまいますし、それを忙しすぎると思ってパンク気味、空回り気味になってしまう子もいるでしょう。性格的にはなんか実直な好感度高めな感じですね。たぶん中学校のときの内申がほぼパーフェクトに近い子たちだろうからあんな感じなのかなあ。

 

北野堀川洛北洛星灘東大寺茨木西大和洛南などの有名校や、有名校ではないけどその中のトップの子がいたりして、とにかくいろんな学校の生徒がいるので、なんとなく種類が多くて、見ていると楽しいなと思いますし、みんなイケー!って感じの気持ちです。

 

特に、数2bのクラスが公立も私立も混ざっていて、同じ学年の子が競っていたりするので、見ていて楽しいんですね。それに下の学年の子も張り合ってたりしますしね。

 

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